上原浩治選手 読売ジャイアンツ所属 投手

1975年4月3日生まれ

1998年ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団

1999~2008年 読売ジャイアンツ

2009~2011年 ボルチモア・オリオールズ

2011~2012年 テキサス・レンジャース

2013~2016年 ボストン・レッドソックス

2017年 シカゴ・カブス

2018年~ 読売ジャイアンツ

高校時代は特に野球で活躍する事は無かったが、大学受験において志望校に不合格であったことで奮起し、以後の選手生活につながるトレーニングを行った。その成果が実り志望大学に進んだ。阪神大学リーグで優勝するだけでなく日本代表でも活躍し、大学時代に投手としてメジャーからも注目を集める選手となった。ドラフトではメジャーからも声が掛かるが、長嶋茂雄監督率いる読売ジャイアンツを逆指名し、1位で入団する。

1年目の新人投手で15連勝を記録し、歴代1位となる。最終的にはこの年20勝を挙げた。最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手主要4部門をプロ1年目で達成した。2・3年目はけがに苦しむも、以降は順調に活躍。WBCでも活躍し、球界を代表する投手となる。

メジャーでも大活躍するも、2017年でメジャーを離れ、日本のプロ野球に戻る。

速球とフォーシーム、フォークを得意とする。